枚方宿ジャズストリート2021~20th Anniversary~を終えて

多くのご来場、ご参加、ご協賛を頂いた皆様へスタッフ一同の心より御礼申し上げます。

令和3年11月13日(土)14日(日)に開催した枚方宿ジャズストリート2021~20th Anniversary~、ご来場、ご参加、ご協力、ありがとうございました。

皆様からのお心(会場に設置していた協賛金箱の協賛金)の集計は76,555円でございました。沢山のご協賛誠にありがとうございました、貴重な実行資金として役立てさせていただきたいと思います。

【ひらかた菊音楽祭実行委員会より皆様へ】

枚方宿ジャズストリート(以降、枚方宿JS)の20周年開催を終えて2週間が経過して新型コロナウイルス感染者報告はなく無事開催終了できました。

イベントは開催日その日が過ぎれば終わりではなく、感染者の無い事を確認した上で皆様にお礼とご報告申し上げる迄と考えて今になりました。

さて、枚方宿JSはプレイベントと合わせて年2回の開催続け今年で20周年となりました。

20年前に街の名物を作ろうと宿場町から始まったこのイベントは年月とともに人の移り変わりや経済状況等や行政との関わり方の変化や、昨年より続く新型コロナウイルス感染症の影響による開催制限、生活様式の変化等もあり、枚方宿JSのコンセプトにもある『花と音楽にあふれるまち』『ウォーカブル推奨都市』『枚方市駅前再開発』『枚方市総合文化芸術センターオープン』『まちの賑わいを創出する』を掲げているだけでは正直今年の開催を検討するにあたり「継続は力なり」と言っても非常に厳しい状況に追い込まれ、周辺の各地域イベントが早々に軒並み中止を発表されてもいる中なぜ枚方は開催するのか、なぜ開催できるのかと言うお声も今年は沢山聞こえてきましたが、それに対する答えを一言で申し上げると『まちの団体様や皆様のお気持ちと、枚方宿JSの思いが一致した』からではないかと思います。

山や谷が多く在りましたが20年間で培った地域の団体様や皆様との繋がりを今年はより感じ、枚方という地域の団体様や皆様のお力がいかに素晴らしいか例年よりも一層強く感じました。

緊急事態宣言の影響で地域の皆様にお話にも行けず面談以外の方法で連絡をとらしていただきました。

枚方宿JS実行委員会内でも毎週のWEB会議で協議を重ねながらギリギリまで悩み、地域の皆様からの「いいよ、やるなら協力するよ」とのお言葉の数々寄せられ、これで開催が踏み切れた次第です。

当日プログラムでご紹介させていただきましたが枚方宿JSは枚方で活動中の様々な地域イベントと手を繋いで作り上げていて、枚方宿JSだけのイベントではなくあくまでも枚方宿JSを表紙にしていただいているだけで、表紙を開けてみると枚方で素晴らしい活動をされている団体様と一緒に作りあげていきたいという事をお伝えしたいと考えました。

私共は、音楽だけに留まらず『花と音楽にあふれるまち』『ウォーカブル推奨都市』をコンセプトに『まちの元気を伝え、まちをみんなでより盛り上げたい』という気持ちで挑んでいます。

今回の開催にあたり、ご協賛、会場提供、連携開催、その他イベントに関する諸々にご協力くださった地域の団体様や皆様には多大なる感謝申し上げます。

ご参加くださった演奏者の皆様、一緒に盛り上げてくださりありがとうございました、プログラムの決定等も遅かったり、間違いがあり、ご不便おかけしまして申し訳ございませんでした。

ご来場くださった皆様におかれましては街道筋や駅周辺のあちらこちらで素敵な音楽が流れ、枚方のまちを歩き、景色や地域資源のある枚方を楽しみ、新たなお店との出会いや発見等、枚方をより好きになっていただけたら幸いです。

来年も枚方宿ジャズストリートを皆様にお届けし、より楽しんでいただけるイベントとなる様、実行委員会メンバー一同次年度に向けての準備を始めました今後とも是非ご協力・ご支援のほど、どうかよろしくお願いいたします。

今年も本当にありがとうございました。

                               令和3年12月吉日

                       枚方宿ジャズストリート実行委員会一同

枚方宿ジャズストリート

枚方宿ジャズストリートは 2001年にまちを元気にという思いで 宿場町からはじまりました。 枚方のまちがより元気になるよう、 たくさんの地域資源を活かした イベントと手を繋ぎ、 宿場町から市駅周辺にある 公園や施設やお店等の10数会場で 無料音楽ライブが楽しめるイベントです。 音楽を聴きながら 飲んで・食べて・探して・歩いて、と ご家族みなさまで枚方の魅力を 一日中満喫できるイベントです。

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